大分県、武蔵西地区公民館において、ぶけい児童クラブの料理教室が行われました。3月26日修了式の日、軽い弁当を食べた後、12時半くらいから始めました。
まずは90ccの計量カップでそれぞれ米を一杯をはかることから始まりました。洗米のあとはザルに上げて30分おく間にねぎを洗いハサミで切ったり、ミニトマトを洗ったり、生卵をさっと水洗いしてラップに包むなどの準備をしました。
みそボールも作りました。少しやわらかいみそと悪戦苦闘をしていました。
炊飯器に米と同量の水を入れ、そこにラップで包んだ卵を埋めるように入れてスイッチオン! 子どもたちは「卵大丈夫かな?」という感じでした。
ごはんが炊きあがるまでの時間に「しいたけまんじゅう」をつくることにしました。具は当日朝調理をしておいて持ち込みました。国東市はしいたけの産地ですが、しいたけ嫌いの児童生徒が多くて、何とか好きな子を増やしたいと願って行いました。レシピは以前生産者グループのお母さん方に教えていただいたものを使いました。肉は入ってないのですが肉まんのような感じになります。
ごはんが炊き上がったら好きなふりかけを選んでラップで丸いおにぎりをつくりました。モールでかわいくかざりました。米と一緒に入れた卵もしっかりゆで卵ができていました。殻をむいてトマトと一緒に丸ごと皿に盛りつけました。
試食は3時半くらいになりました。軽食とは言え昼に食べてからあまり時間が経ってなかったのですが、モリモリ食べてくれました。こちらの方が「無理しないでいいよ」と声かけしましたが、しいたけまんじゅうまで完食でした。「みそ汁がおいしい」という声が多かったです。
食べながら食べ物の3つ働きと色について質問してみましたが、良く理解していました。「赤いトマトの働きの色は?」とひっかけの問にもひっかからず、「みどりー!」と答えてくれました。