学校給食と子どもたちへの食育を応援する

ママを元気にするわくわく料理教室(令和7年度)

1 期 日:令和7年7月27日(月)午前10:00~12:00

2 参加者:5名(小2  1名、小3  3名、小4  1名)

3 料理名:バナナケーキ、ゼリー

4 活動内容

夏休み入って初めての料理教室でしたので、1人でもできる「かんたんおやつ作り」で、炊飯器で作るバナナケーキとポットのお湯でできるフルーツゼリーづくりです。
参加者は、3家族5人と少なかったので、できるだけ1人でできる作業を多くしました。

【フルーツゼリーづくり】
1人3このカップに、みかんのかんづめを入れます。平等になるように同じ数を分けることができました。
ゼリーの素をお湯でとかして、冷凍庫で冷やしました。子どもたちの顔は、出来上がりを想像してワクワクしています。

【バナナケーキづくり】
ビニール袋に入れたバナナをつぶして、卵を入れます。ビニール袋をくちゃくちゃもみます。
牛乳を入れてから、ホットケーキミックスを加えて、粉がなくなるまで混ぜます。
袋の上からもむだけなので、低学年の子どもの上手にできました。

もう1本のバナナは、はさみで切って、炊飯釜の底にきれいにならべました。
ここまでできたら、ビニール袋の生地を炊飯釜に入れるだけです。
だけど、ここがなかなかむずかしい。
できるだけ、しぼって釜に入れてもらいました。

最後に、炊飯釜をトントン落として、表面を平らにして、炊飯器の中に入れて、炊飯スイッチを入れました。
片付けは、お母さんたちにも手伝ってもらいました。

 

【学生による食育タイム】
ゼリーの語源、ゼラチンの原料、バナナのなり方など、少し難しかったですが、子どもたちは楽しそうに参加していました。

【試食と感想】
バナナケーキは、生地にも表面にも入っているので、ボリューム満点。砂糖はいれなくてもおいしいケーキができあがりました。
子どもたちからは
「おいしい!家でもぜったい作る!」
「おうちの人に作ってあげたい。喜んでほしい」という声も聞かれました。
保護者の方からは
「料理教室に通うようになって、食べ物や作り方に興味をもっていろいろ尋ねてくるようになった。」
「火や包丁を使わないので、安心です。」などの声が聞かれました。
これからもレシピを工夫しながら、料理教室を続けていきたいと思います。