NPO法人チーム学校給食&食育 「わくわく炊飯クッキング」 報告書
熊本県支部
1. 日時 令和7年2月2日(日) 10:00から12:00まで
2. 対象 合志市西合志南小校区 須屋地区の子ども
小学1年生 6名 小学2年生 1名 小学3年生 7名
小学4年生 4名 小学5年生 1名 計19名
3. 場所 須屋市民センター(調理室)
4. 内容 ラップおにぎり・みそしるボール・ゆでたまご
5. まとめ
西合志南小校区である須屋の区長さんから、料理教室の依頼があった。コミュニティ活動として、料理教室をしたいという依頼だった。まず、校長先生にも相談をして、学校で小学1年生から6年生を対象として募集をかけたところ、42名の応募があった。調理室の規模から、18名を対象人数に絞った。当日は、西合志南小校区にある須屋市民センターで料理教室を実施した。尚絅大学から、教員1名、学生2名が参加し、子どもは兄弟の関係で19名が参加した。
民生委員の方もサポーターとして参加してくださったので、1年生から6年生と幅広い年代であったが、包丁や火を使わないので、子どもたちも安心して取り組んでいる様子だった。また、西合志南小学校での料理教室にも参加した子どももおり、米を洗ったら30分置くこと、米が膨らみ、色が白くなることなどをしっかり理解しており、得意そうに作業をする姿がとても微笑ましかった。
他の地区の区長さんたちの見学もあり、料理教室終了後に意見交換会も行った。自分たちで料理を作るスキルを身に付けることの大切さについて、全員で共有できた。
【アンケート調査結果】
また参加してみたいと思った理由
・楽しかったから
・もっと料理を知りたいから
・ごはんを作ってお友達に教えたいから
・いろいろな料理を作りたいから
・おいしいから、また作りたい
・たのしくて100円でできるから
・お友達と作れるから楽しい
・料理にはまったから
・簡単にできるから
・1回だとやり方を覚えられないため、何回も参加をして、料理を覚えたいから