学校給食と子どもたちへの食育を応援する

長野県大町で料理教室を開催しました。

大町の児童クラブで令和2年1月7日(火)にわくわくすいはんきクッキングが開催されました。

昨年10月、児童クラブの責任者に料理教室を紹介したところ、その趣旨に賛同いただき、今回開催の運びとなりました。元々、学校が休みの時期を活用し、年3回程度開ければとの希望もあり、初めての冬休み開催となりました。

参加児童は小学生2年生5名・3年生1名・4年生1名 計7名(男子4名 女子3名)。

児童クラブ訪問時に同行頂いた竹内佳代子先生が窓口となり、大町地区の田中先生、鎌倉先生を加えた3名がチームとなり事前準備を進めて頂きました。また、昨年12月21日(土)に、同県駒ケ根地区で同様の料理教室を開催した林先生、宮下先生も応援に駆けつけて頂きました。

メニューは、ラップおにぎり、みそ汁ボール、ウインナーのスープ煮、とうふと塩昆布のサラダ、バナナケーキ(ケーキのみスタッフが製作)です。

小麦、卵、乳アレルギーの子どもが参加者の中に含まれていることが事前に判明し、バナナケーキのベースを米粉や豆乳に変更しました。

10時過ぎ、竹内先生の司会でスタート。先生方の自己紹介に続き、本日のメニューを紹介。今回参加の子どもたちは、男子が4名、女子が3名だったので、男女2組に分かれて、調理実習しました。

先生方のご紹介

竹内先生から料理教室の狙いである「ご飯の炊き方、おにぎり、みそ汁ボールを子どもたち自身の力で作り上げること」を分かりやすく説明し、すべての工程を各子どもたちが学習しました。

米をカップで計ることからスタートし、その後、米を洗い、水に浸け、暫く浸けた後、炊飯器に移して、米を炊くことを学習しました。米については、洗浄後の米の色や分量を観察し、炊きあがった後に米の色や盛り上がり状態も確認し、変化を学習しました。

みそ汁ボールについては、ネギを洗ったのち、子どもたち一人一人がはさみを使ってネギを細かく切り、ラップにのせたみその上に、ネギ、ごま、わかめを混ぜて、ラップでつつみ、みそ汁ボールを完成させました。

次にとうふと塩昆布のサラダでは、レタス、ミニトマトを洗い、とうふをスプーンで適度な大きさにすくい、皿に盛り付け。その後、塩昆布を振りかけ、サラダを完成させました。

ウインナースープ煮用のウインナーもはさみを使ってカットし、事前に洗ったキャベツを手で細かくちぎり、ウインナーと一緒に炊飯器に入れ、炊飯器でスープが調理が出来ることを学習しました。

米が炊きあがった後、ラップを使ったおにぎり作りに移り、参加者全員(16人分)分を子どもたちが作り上げました。

全体の作業は12時過ぎに終了。2班に分かれて試食しました。子どもたちの感想として、「調理作業は楽しかった」、「食べておいしい」、「家に戻っても作りたい」等先生との会話の中で、数名の子どもたちから発言がありました。※食後、竹内先生から子どもたちにアンケートを記入してもらい、全作業を終了しました。

子どもたちがはさみを戻す際に、子どもたち全員がはさみの刃先を手元にして渡す姿を目の当たりにし、この法人の普段からの教育に感心しました。

児童のサポートや事前準備、デザート作り、調理終了後の器材の洗浄等、それぞれが手分けしながら作業を進めた結果、10時からスタートした料理教室を13時過ぎには終えることが出来ました。

児童クラブ代表者から「これこそアクティブラーニング。食育の重要性を教えてもらった」と。また、マネジャーからは「特に、男の子は普段落ち着きのない子どもたちなので、3時間持つかを心配したが、杞憂に終わった。それが何よりの収穫。今後も継続して開催していきたい」との感想を頂きました。

~~アンケート結果抜粋~~

●お料理教室は楽しかったですか?——————参加人数(7人)全員が『はい』に〇。

●お料理教室は簡単でしたか?——————全員が『はい』に〇。

●お家の人に作ってあげたいと思いますか?——-全員が『はい』に〇。

●また、お料理教室に参加したいですか?——全員が『はい』に〇。

最後に、この度大変お世話になりました「つながるわの会」の皆さま、指導に当たった先生方に厚くお礼申しあげます。

この料理教室の開催にあたり、マルコメ株式会社様からみそ、理研ビタミン株式会社様から乾燥わかめとだしの素、三島食品株式会社様からふりかけ、三信化工株式会社様から90ccカップの協賛をいただきました。ありがとうございました。

☆チーム学校給食&食育は、レシピの提供、調理器具、経費の一部を支援いたしました。

文責 事務局長 芝原和彦